どんな台にしようか!!


いろいろありましたが、ビリヤード台を自宅に置くことが決まったわけで・・・

となると今度は、どの台にするかをいろいろと選ぶわけです。

 

いろいろとカタログを見ながら思いを膨らませたり・・・・

 

まずは最初にビリヤード台(テーブル)には「ボールリターン型」と「ポケットストップ型」の2種類になるんですが、一般的にお店で見るのは、ほとんどが「ボールリターン型」だと思います。

 

字の通りなんですが落としたボールが全部レールを伝って戻ってくるので、ボールをいちいち回収しないで済むので便利なテーブルです。

ストップ型はその名の通り穴の深さにもよりますが2個~3個のボールがポケットにストックされる形なので、ゲームが終われば穴に手を突っ込んでボールを取り出さないといけないのがちょっと大変です。

わりと国際大会なんかでは、ボールストップ型のテーブルも見かけます。

 

自宅に置くのはボールストップ型でもいいかなとちょっと思ったりもしたのですが、その理由は単純にビリヤードの神様とまで言われるエフレン・レイズのおっちゃんが、マスワリした時に一つ一つのポケットからボールを出していく姿が渋くてかっこよく、おしゃれに見えたからです。

 

ともあれ、ビリヤードの台にはいろんな種類があります。

 

メジャーな大会や国際大会でよく使われるタイプの台として有名なのはこの2種類が多いです。

 

『ブランズウィック』(BRUNSWICK) ・・・・・お店の花台にされてるところも多いので、日本のプロ公式戦やプロトーナメントとかでもよく使われています。

 

『ダイヤモンド』(DIAMOND)・・・・特に欧米や海外の試合でよく見られます。『US Open』や 『Derby City Classic』などの国際大会などには公式テーブルとされてます。

 

最初はこのメジャーブランドにプラスして

『オルハウゼン』 (Olhausen ) ・・・・クラッシック調からシンプルなものまで様々ありますが、近所のお店にあった、TOURNAMENT SERIESはかっこよかったのでちょっと考えました。

 

だいたい、この3社は格式も高くとにかくかっこよかったので悩んでたのですが、思わぬところから悲報が舞い込んできまして、最終的にガリオン(淡路亭)になりましたが、今では大変気に入ってます。

 

経緯としまして、よく行ってたお店でビリヤード台を家に置くんですとマスターに話したところ、家の完成予定と閉店時期が同じころだったこともあり、閉店するタイミングでマスターのお気に入りのガリオンを安く譲っていただくことになりました。

 

よく行くお店がなくなるという残念という気持ちはあったのですが、その台には自分もよくお世話になっていたので、すぐに決断しまして我が家に、ガリオン(淡路亭)が来ることになりました。

 

新しく新品で購入するよりも、お店の思い出も一緒に持ってこれるというのは、喜ばしいことでした 

 

 

 

マスターこだわりのガリオンだったのですが、わざわざ特注でスレート(石板)を御影石にして、安定感を増すために普通よりも厚いものをわざわざ入れてるとの事、さらにガリオンは甘いといわれることが多かったのですが、調整でかなり渋めになってました。

我が家に置いたガリオンは店にあった時と同じように渋めに設定してもらったのですが、

正直もう少し甘めにつけえもらってもよかったかもと、ちょっと公開してます・・・(笑)

 

真っ白な側面が家の真っ白な壁にマッチしていい感じになったので、木目の台にしなくてよかったようにも思えます。