ボルダリングウォール(壁)を作るにあたって、用意するもの・用意して置いたほうがいいかもってものを上げておきます。
ボルダリングホールド(ボルトタイプ)
ボルトオンタイプのセットもありました。分けて買うのが面倒な人はセットのほうがいいと思います。
今回はセットではなくホールドと爪付きナットはバラで購入、付属のアンカーはコンクリート用でした。
ボルト(ナット式)タイプとスクリューオン(ねじ式)とありましたが、スクリューオンタイプは壁に直接ねじで止めるので、あとからホールドの場所を変えたりには不向きなので、今回はボルトタイプを購入しました。
爪付き Tナット M10
いろいろありましたが、あまり安いものだと爪が曲がったりすることがあり安全面もあり、質の高いものを選びました。
ナットをはめるときに失敗してしまえばせっかくの苦労が無駄になるので、ここに関してはしっかりしたものを選ぶほうがいいと思います。
コンパネ(コンクリートパネル)(合板)
18000mm×900mm×12mmサイズのコンパネを2枚購入。
強度の関係もあり、本当は厚さがもう少し18mmくらいほしかったのですが、天井までの高さにするわけでもないので、12mmで自作しました。
コンパネの選び方安全基準
F☆の数が少ないものは、接着剤の安全性が低いです。
室内での利用なので安全面・健康面を考えて、F☆☆☆☆を選ぶのがいいです。
電動ドリル・・・・穴開け用
電動ドリルは一家に一台あったら便利です。
穴をあけるとき、柱に固定するときに利用します。
ドリルビット・・・M10爪付きナット穴あけ用
ドリルはホールドの穴あけに必要なので、きっちり穴あけできるサイズのものを用意しといたほうが、労力も仕上がりも時間も変わるのでここはしっかり押さえときましょう。
ちなみに、自分は家にあったものを利用しましたが、結局穴のサイズが合わずにホームセンターに走り、無駄な時間とお金も結局高くつきました。
ブルーシート
180×180のブルーシートをホームセンターで買ってきましたが、もう一回り大きいほうが良かったかもです。
穴あけのときに表面を保護します。
スケール・定規・・・・穴開け位置合わせ用
のこぎり・ハンマー・・・・高さサイズ調整・穴付きナットはめ込み用
ねじ・固定金具・・・コンパネ固定用
天井見切り・・・・・コンパネの端を安全に保護するために
鉛筆・消しゴム・マーカーなど
作ってみてわかった事
上記に書いてるものがすべて必要というわけではないのですが、実際に自作しようと決めたなら、最初から全部用意してから自作を始めることをお勧めします。
自分の場合その都度、必要なものを用意しながら自作したので、時間も労力もかかりました。
効率よく自作するには、事前の準備がとても大切という事を学びました。
自宅の壁にボルダリングウォールを作成するのであれば必要なもの
壁に穴をあけたくないのであれば、こういったツッパリ式にして、ボルダリングウォールを作る方法もあります。
ラブリコ
2×4材は必要です
ディアウォール
別に2×4材を購入する必要があります。
ツーバイ材
組み合わせて後ろに隙間を作りその上からコンパネを貼ります。