厚み
狙った時の手玉と的球の重なり具合。
重なりが多いときは【厚い】、少ないときは【薄い】という表現をする
後球
的球をポケットした後の配置のこと
イマジナリーボール(イメージボール)
的球を狙うときに、手球が的球に正しく接触する瞬間を想定した位置にある、想像上のボール※下図参照
クッションボール
①クッションに当たってから跳ね返ったボール
②クッションにタッチした状態でポケットを狙う的球
クラスター
的球がいくつか集まって塊りを作ってる状態。
コロナ禍で、この言葉もよく耳にすることが増えました。
ゲームボール
その的球を落とすことによって、試合の勝ちとなるボールのこと
先球
ポケットさせることを狙っている的球のこと
出会い球
技術の一種、一度あてたあと一旦割れてから、その球同士が再び接触する時間を考慮して再度狙う高度な技術。
(例)
1度目に当ててポケット前に運び、その後の再びの接触でポケットに入れるなど。
手球(キューボール)
プレー中、唯一タップで撞くことができるボール。
通常は白、メーカによっては白に赤のドットが入ってたりする。
残り球
相手から順番が回ってきたときに残っている的球のこと
フェノリック樹脂
手球の素材として使われる合成樹脂のこと。昔は手球は象牙で作られていたが、保全や高価になるために代替え品として選ばれた。
比重も象牙に近づけて高度も象牙に近いものになるために適している。
ボールだけでなく、キュー先の先角などの素材としても用いられている。
フリーボール
相手のファウルにより手球を手に持って台上の好きなところに、手球を配置してプレーを続行することができる。
的球(オブジェクトボール)
①手球に対して番号のついた①番から⑮番までのボールのこと。
細かく分ければ
ソリッドボール
①~⑦番の無地のボール・⑧ボール(ゲーム)ではローボールともいう
エイトボール
⑧ボール
ストライプボール
⑨~⑮番の縞模様が入ったボール・⑧ボール(ゲーム)ではハイボールともいう
に分かれる。
※下図参照