ビリヤード設置 防音について

なにはともあれ、自宅にビリヤード台を設置することは出来たのですが、その後に感じたことややったことなどを追記しておきます。

自宅にビリヤード台を置いている人は、おそらく気付いたと思います。

自宅が閑静な住宅街などであれば、外への防音はしっかりしてるのですが、それにばかり気を取られてしまうと、案外自宅の中の音への対策が甘かったりして、その音が大きくて思い切りできなくなり、結局あまりしなくなるパターンも多いみたいなので、中への防音はしっかりとしましょう。

 

うちの場合は奥さんもビリヤードをするので少々音は大きくても構いませんが、昼などは気になりませんが、夜は家の中も静かなので結構音が反響してしまいやっている自分のほうが気になったりします。

 

お店などではBGMなど流れてたり、人の話し声などあったりなので、まったく気にしたこともなかったのですが、ビリヤードの台から発生する音は以下になります。

 

  1. ボールがラシャを転がる音(ほぼ無音)
  2. ボールとボールが当たる音(かなり甲高い音)
  3. ブレイクの音(かなりの騒音ただし一瞬だけ)
  4. リターンボックスに落ちる音(ポケットした球が集まるところ)(一瞬だが少し気になる)
  5. ポケットした球がリターンボックスに集まるまでに、レールを転がる音(これが一番気になる)

 

大体上に書いた部分を対策してしまえば、基本的に夜でも快適に自宅でもビリヤードを楽しむことができると思います。

1~3に関してはどうにもならないので、4と5の対策が重要です。

 

4はガコッガコッという音、そんなに長くはないし、一瞬だけなのですが対策は出来るのでしていきます。

5はゴロゴロゴロゴロと1番遠いところに落とせば、かなり長く音がするので、かなり気になります。

こっちの対策が1番大切です。

 

 

 

中古のテーブルなので、リターンボックス自体綺麗ではありませんが、そのままで使うと落ちた時の音と手前まで集まって来た時の音で、結構気になります。

そこで、DIYとなります。

余ったラシャと柔らかい綿のシートを使い敷き詰めています。

こうすることで落ちた時も、手前にころがってくる時も、ほぼ無音になりました。

お店ではないので見た目よりも機能性重視です。