ドローショット(引き球) 切れを調べる

その1

センタースポットに的球を置いて、ヘッドスポットに手球を置きどちらのコーナースポットでもいいので、自分の出来る限りのドローショットで撞きます。

その時、的球をコーナーにポケット出来たら、手玉が長クッションのどこに当たったかで、ドローショットのキレが分かります。

 

ドローショット(引き球)

A・・・的球を左上コーナーポケットに入れて、的球が下のサイドポケットよりもフットスポット側に当たった場合、かなり切れるほうです自慢してください。

 

B・・・サイドポケットに手玉が落ちた人まあまあ切れるほうです、今後も頑張ってください。

 

C・・・サイドポケットよりもヘッドスポット側に当たった人、残念ながらドローショットは切れてません。まだこれからの上達を目指し頑張りましょう

 


その2

手玉をフットスポットに置き、的球をセンターに置きます。

厚み100%でまっすぐに、ドローショット(引き玉)で撞きます。

その時強さはどれくらいでもいいですが最低でもセンターから手前短クッションに戻るくらいの強さで撞きます。

手球と的球の短クッションに戻るまでのタイミングで切れが分かります。

ドローショット 引き球 切れ

A・・・的球より先に手球が短クッションに余裕で戻ってる2ポイント以上の差(シャフト1本分程度)かなり切れてます、自信をもって自慢してください。

 

B・・・僅差だが的球より先に手玉のほうが短クッションに戻ってくる人は、まあまあ切れてます。今後も頑張りましょう。

 

C・・・的球のほうが手球よりも先に帰ってくる(抜かれてしまう)、切れてるとはいいがたいです、今後の上達を期待しています。


特別編

手玉のキレを上げるために自分が実際に行っていた練習方法です。

これに関しては明確な目安というものはありません。

ただし、自分の中ではかなり難しく、成功率も数%程度の激ムズショットだと思います。

 

と言い切ったのですが、自分の技術レベルでの話ですのでできる人はきっとあっさりなんだと思いますが見ていってください。

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激ムズショット