ビリヤード コツ

手玉の中心が撞けてるかの確認

中心と言うと完全にど真ん中のイメージですが、今回はまだ慣れてない人の確認なので、上下にズレるのはいいので、左右にズレないように撞けてるかの確認になります。

短クッション(クッションの短い方)に向かいまっすぐに手球を撞きます。しっかり真ん中の撞点を撞けてれば、そのまま真っ直ぐに戻ってきます。

真っ直ぐ戻ってきた方は、何度か繰り返しどれくらいの確率で真っ直ぐ戻ってくるかを試してみましょう。

これが初心者のうちは、10回やって1回くらいしか戻って来ないでしょう。

ビリヤード 上達 コツ

 

10回テスト

まっすぐ戻ってきた回数を数えて!

0~2回・・・まだ、まだ伸びしろのある初心者さん

3~5回・・・ある程度狙ったところに撞けるので面白くなってきてる頃

6~8回・・・押し玉、引き玉等ほかの技術も覚え始めるのにはいい頃合い。

9~10回・・・見越し、捻り等色々なことが出来る、厚みが確実ならマスワリも可能ですよ

真ん中の撞点をきっちり撞けるようになれば、成功確率が上がってくるでしょう。

100%の確率で戻るのが理想ですが、まずは70%くらいをめざしましょう。

真っ直ぐ戻ってきてない場合の状態

・短クッションに当たった後に左側に戻ってきた場合は、手玉の左側を撞いたということ

・短クッションに当たった後に右側に戻ってきた場合は、手玉の右側を撞いたということ

完全に真っ直ぐに戻ってこなくても、手玉の左右1個分ズレなら良しとしましょう。

真ん中を上手く撞くコツ!!

キューを真っ直ぐに後ろに引き、真っ直ぐに前に出すことが重要です。

目線を動かさないように顔は固定、ゴルフや色んなスポーツでもありますが、ビリヤードに関してもヘッドアップはよくありません。目線が動けばキュー先がぶれてしまいます。

初心者さんにおいては、結構難しい課題だったと思います。

上達するためのコツとしては・・・

まずは強く撞くのではなく、ゆっくりと振り弱い力で撞いてみましょう。

弱く撞くことにより、撞点をよく見れるというメリットと、少々ズレても弱い力のなので戻ってきた時も、大きくはズレない。なので少しだけ自信がつくという精神的にもメリットがあります。

ビリヤード コツその2

もどる