コロナで不要不急の外出を割けないといけないので、子供がゲームやネットだけではなく遊べるようにと、プリントアンドプレイゲーム【プリンターで印刷するだけで無料で遊べる】の中から、ラブレターというカードゲームを参考に自作してみました。
16枚のカードを使い、2~4人で遊びます。
カードにはキャラクターや数字が書かれており、それぞれそのカードの効果が記載してあります。
まずは各プレーヤーに1枚づつのカードを配り、一枚場に伏せます。2人プレイであれば場に3枚表に向け(相手の予測の助けになります)、自分の順番が来たらさらに1枚引きます。
2枚のうち1枚を場に出し効果を発動させる。勝敗が付かなければ相手の番になり同じように1枚引いてもらい1枚を場に出す(効果発動)この手順を勝敗が付かなければ繰り返していきます。
最終的に最後の一枚まで進めば最後は、手札の大きいほうの勝利となります。
子供たちと遊んでみましたが、大体途中で効果の影響で勝敗が付くことが多かったです。
単純にプリントアンドプレイでサイトからダウンロードしたものでは、小学生には漢字が読めなかったりしたので、漢字や難しい文章になるものはわかりやすく書き換えて使用しました。
さらに、キャラクターも将軍や僧侶などなじみが薄いものを使うよりは、子供たちの好きなキャラクターを使ってあげたほうが、楽しんでくれるかなと思いキャラクターも変えてみました。
『鬼滅の刃(ねずこ・たんじろう)・トイストーリー(フォーキー)・ワンパンマン(サイタマ)・すみっコぐらし(トカゲ)・ポケモン(ピカチュウ)・アナ雪(エルサ)・ドラえもん』
結果、昼に完成してその後は、好きなyoutubeや任天堂スイッチなどに行くことなく、「もう一回!もう一回!」とほぼ1日中遊んでました。
楽しく遊んでくれたので、小さなお子さんがいるご家庭でも作って遊ぶと、喜んでもらえると思うので、簡単ですが自作の過程をアップします。
準備したもの
プリントアンドプレイ、ラブレターデータ
A4用紙・厚紙・のり・はさみ
ある程度のパソコンスキル
まずは、ラブレターのデータをとってきます。(プリントアンドプレイ・ラブレターなどの検索ですぐに見つかるかと思います)
効果がうちの子にはわかりにくいので、わかりやすい文章に変更させるために、キャラクター名と効果の欄を透過させます。
Excel(エクセル)を使用して文章をわかりやすく、さらにひらがなに変更して、キャラクターもはめていきます。
ここまで出来たらほぼ完成のようなものです。
プリンターで印刷して、厚紙に糊付けしていき完成です
2人でわいわいとキャラクターの解説をしたり、ずっと遊んでました。
パソコンのスキルがなくてもキャラのところにキャラクターシールを貼り付けたり、
効果のところは手書きで書いてみたりすれば、いろいろできると思います。
キャラをかなり変えたので、ゲーム名の【ラブレター】って感じは全くなくなりましたが、わかりにくいものを使うよりは盛り上がれました。
ステイホームで時間がある方は是非一度作ってみてはいかがですか?
ゲーム自体は子供でもできるし楽しいのでお勧めです。