シャフトの主要部がすべて木製になっているという、一風変わったシャフト。
フェラル部分が木製のため打感はかなり柔らかく、着いた瞬間の音も低い。
構造としてはロゴにもあるように、メイプルのシャフト材を6本に加工したあとに組み合わせるという『SR-6』という独特な構造になっています。
打感は今まで使ってきたハイテクシャフトの中では断トツで柔らかいです。
自分もこのシャフトは使っていたのですが、かなり気に入ってました。
314²・Z²も同時に持っていましたが、OB-1の独特な打感が気に入っており、パワーはあまりなかったのですが、キレ、トビなどに関しては314²やZ²よりも使いやすく使用頻度も圧倒的に多かったです。
欠点としてはフェラルが木製のため、年数使っていくと割れてきたので、耐久性としては、高評価とは言えないところでしょう(2年くらいしたら割れました)
長さ:29インチ
先角:積層メイプル
先角長さ:19mm
先端径:12.75mm
タップ:エベレスト
基本構造はOB-1と同じくSR-6構造ながら、フェラル径を細く、フェラル長さを短くしテーパーを変えたシャフトになります。
シャフト中心部のコアを改良したことで、トビの軽減がされています。
OB-1に比べて打感は硬くなっています。
長さ:29インチ
先角:積層メイプル
先角長さ:12.7mm
先端径:11.75mm
タップ:エベレスト
先の2本は木製のフェラルで中心部分に衝撃吸収のコアを入れていましたが、CLASSICではコアを入れることなく6枚の貼り合わせでシャフトを構成し、フェラルは極端に短い樹脂製に変更されました
打感としては、柔らかいほうからOB-1⇒OB-2⇒CLASSIC⇒PROになります。
長さ:29インチ
先角:プラスティック
先角長さ:6mm
先端径:12.75mm
タップ:エベレスト
基本的な構造はCLASSICと同じでコアを入れないSR-6構造、CLASSICはOB-1をベースにしてたのに対して、CLASSIC PROはOB-2をベースにしているため、先角径、テーパーなどは細く短くなっており、シリーズの中ではもっともが感が硬くなっています。
長さ:29インチ
先角:プラスティック
先角長さ:6mm
先端径:11.75mm
タップ:エベレスト