ビリヤード 上達 コツ


ビリヤードが上手くなりたい!

 

このページに訪問された方の、共通の気持ちだと思います。

 

このページでは、まだビリヤードを初めて間がない方、頑張ってるけど上手くならない方に見ていただければと思います。

ビリヤードが上達すること、何かコツを掴む事色々とありますが、技術的な事は、すぐに身に付くことではありません。

なので、ひとつずつ確認しながら見直していきましょう。


技術的な部分での上達

1.フォーム

フォームに関してはさほど重要ではないと、私は考えます。

実際にプロ選手の中にも、フォームがおかしい人もいます。

なので、フォームは最低限、安定してストローク(前後に振ること)ができるかだけを考えてます。


2.ブリッジ

ブリッジ(右利きの人は左手の土台、左利きの人は右手の土台部分)に関しては重要度が高いと思います。

手玉(白玉)の撞点(撞くポイント)をしっかりと撞くことが出来れば、ブリッジはさほど重要では無いのですが、まだ、慣れないうちはブリッジが、グラグラであれば最後振り切る時に撞点が上手く撞けないため、手玉が狙ったところに行かないことになります。


上記の内容がクリア出来てるか出来てないかで、これからの上達の速度がかなり変わると思います。

自分が人に教える時には、真ん中の撞点が撞けてるかどうかを、まず一番に見ます。

 

安定して真ん中が、撞けるようになってれば上達は早いので、まだこれからの人はまずはここを目指してください。

真ん中を撞いてるつもりでも、撞けてなかった場合、見越しというものが出ます。

 

※見越し

手球の左右を撞いた時に、手球の進路がズレること。
仮に見越しに関しては、ストローク、撞き方などにより、手玉の真ん中から○○cmずらせば、これだけズレるという基準が無いため、まず初心者さんは狙った撞点を確実に撞けるようになりましょう。
そうすることで、自分が撞点を○○cm位ずらせばあの辺に手玉が行くというのがよく分かるようになります。
見越しに関しては、まだ初心者さんは理解できないとは思いますが、大切なことは狙った撞点を確実に撞くことが出来るようになってください。